映画を見た感想を書いてみた。

観た映画の覚書きブログです♪

Streetdance

ダンス映画を見ました。

特別ダンス系が好きというわけではないのですが、

たまたまテレビがついていて家事が終わって

一休憩するためにソファーに座ったらテレビでやっていたのですが、

そのまま最後まで見てしまったという感じです。

 

その映画の題名はストリートダンス

 

最初の方は家事をしながらだったので

あまりちゃんと見ていませんでしたが、

大雑把なあらすじとしては、

ヒップホップの若者グループが何かの縁(そこは見逃しました)で、

クラシックバレエの若者たちのバレエ教室に乗り込んで

ダンス合戦をはじめ。。。という感じ。

 

これ以上書くとネタバレになってしまうので、書きたいけど書けない。。。

 

ストーリー的には、ある意味ありきたりなのですが、

やはり若い人たちが必死で困難に立ち向かう的な映画って、

頑張ってって思っちゃいますよね。

 

この映画を見ていて思ったのが、

クラッシックバレエをやっておくと、

ヒップホップとか別の踊り方もすごく綺麗に見えるなと。

 

私はダンスというのはよくわからないので、

ダンスの勉強をしている人にとっては、

「全然型がなってない!」って思うかもしれませんが、

クラッシックバレエの人がヒップホップを踊ると、

基本的に軸がしっかりしていて

見ていて安心感がある感じというのでしょうか。

 

そんなふうに思いながら見終わって、

映画的にも面白かったので、

こちらに書こうとは思っていたのですが、

なかなか時間が取れず1週間経ってしまい、

ほぼ映画に関しても忘れていました。

 

そうしたら、今日なにげにYouTubeを見ていたら、

おすすめ動画か何かに出てきた

KAYCEE RICEという女の子の踊っている動画でした。

 

その子の経歴は全く知りませんが、

踊ってる感じからして、

クラッシックバレエをやっていたんだな

というのが見て取れる感じの踊りでした。

 

「だから何?」

と言われたら、何とも言えませんが、

彼女の動画を見て、この映画のことも思い出したので。。。

 

現実世界でも、

クラッシックバレエから転身して

ストリートダンスを頑張ってる子達がいるのかと思ったら

応援したくなりましたのでこの記事を書いてみました。

 

機会があったら、映画も見てみてくださいね。

現代版 青春映画だなーって感じです。

 

↓にYouTubeの彼女の動画も貼っておきますね。

 


【神ダンス】若き才能kaycee riceの人間離れしたダンス集!

 

Ti metti? o ti fermi?

本当は、このブログは映画のことだけを書こうと思っていたのですが、

「どこかに書いて残しておきたいな」という言葉があったので、ここに残すことにしました。これからも、ちょっとした日記みたいのも書いていきたいと思います。

 

先日、息子のサッカーのトーナメント戦のために、

泊まりがけでフィレンツェの近くのアレッツォの小さな町に行ってきました。

 

現地に着くと子供たちは預けっぱなしになるので、

試合以外は親たちだけの自由行動でした。

 

うちのチームの親たちは、イタリア人同士でも辟易するほどとても個性が際立って強く(良く言えば・・(^^;)、

どうにも私は打ち解けることができません。。。

・・・というか、一緒にいるだけで気分が悪くなります。

 

そんな中でも少数派の人達とは共感でき、

このやり場のない感情を分かち合えるので、

私はその少数派の親たちと一緒に行動していました。

 

今回のタイトル「Ti metti? o  ti fermi?(直訳的には「やる?それともやめる?」)」は、

夜ご飯を食べに行った時、

今も現役のプロサッカー選手をしているお父さんが言っていた言葉で、

反抗期が始まった息子を持つ親としてはかなり響いたので、

 

そのお父さんいわく、

自分より上手い選手は星の数ほどいた。

自分はテクニックや小ワザがほかの選手よりも劣っていた分、

それを補うためにたくさん走ったり練習をした結果、今に至る。

逆に言えば、テクニックがあった選手でもプロにさえならなかった人の方が多いくらい。

 

土曜日の夜に友達と遊びに行ったがために、

次の日試合に出てもヘロヘロで使い物にならなくて消えていった選手、

ボールを追っかけるより、女の子を追っかけるようになっちゃった選手とか、

思春期の頃はいろんな誘惑があって、

絶対プロになると有望視されていた選手すらもこの誘惑に負けていったのを目の当たりにしている。

だからサッカー界でよく使われてる言葉で、

「Ti metti? o ti fermi?」っていうのはよくその分岐点で監督や友人同士、

自分自身にも問う時によく使われる表現なんだよね。

(自分自身に問う場合は、「mi metto?o mi fermo?」になりますけど)

結局は、自分との戦い。どのくらい頑張れるか。どれだけ本気度が高いか。

それ次第だよね。

 

 

このお父さんは、どちらかというと人柄的には温和で人あたりは良いのですが、

ベラベラとサッカーうんちくやら自慢話をしたりせず、

性格的には実直で寡黙な印象で普段あまり喋らないタイプの人なのですが、

この日はたまたま、カルチェットか何かの元プロ選手で昨年息子のいるチームの監督をしていたお父さんもいたので、

サッカー談義に花が咲いてこの話に至ったのです。

(一度試合を見に行った後、「すごいね!めっちゃすごかった!!」と、彼に対しての賛辞を言ったつもりだったのですが、「うん。ありがとう!昨日はみんな調子よくて、いい感じでまとまった試合ができたよ。この調子でスクデット取ってみんなでお祝いしたいね。」とチーム全体への賛辞と受け取ったときに彼の人柄を見た気がしました)

だからこの言葉が重く感じたのだと思います。

 

日本人的には当たり前のことというか、

普段から聞きなれてることかもしれませんが、

イタリアで精神論的なことを聞く機会があまりないので(^^;

新鮮に受け止められたのかなとも思います。

 帰ってから息子に話したところ、珍しく難しい顔でとても感慨深げに聞いていました。

 

もっと書きたいことがあったのですが、

なんだか思い出せないので今日はこのへんで。

思い出したら書き足しておきます(笑)

 

 

ミニミニイタリア語文法:

metti:動詞 Mettere(置く)の二人称。モノを置くなどの時も使うけれど、

     再帰代名詞(mi,ti,si,ci,vi,si)と一緒に使うと、

   再帰動詞になり主語(再帰代名詞先)に動詞の意味が戻る感じというのでしょうか。

     例えば、mettere + mi(自分):mettermi = mi metto は、

         (自分自身をそこに)身を置く という意味になります。

 

私は普段からインチキイタリア語を使っているので、正確な文法は他のサイトや本を参考にしてただいたほうがいいかもしれません(^^;

 

泊まったホテルのプール

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帰りの車窓からトスカーナの風景

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大人買い

 

 

イタリアのアマゾンで先週末、Dvdを7枚も買っちゃいました! f:id:filmincasa:20160525002541j:plain

 

と言っても期間限定セールで、好きなもの6枚選べて30ユーロというもので、

さんざん迷った挙句、4枚をスタジオジブリ作品と、

残りの二枚は前から見たかったものにしました。

 

本当はやターミネーター 天使にラブ・ソングを… など、

「何回見ても面白いものにしようかな」と思ったのですが、

「いや。何回見ても面白いものだったら、やっぱりジブリでしょう」 と言うことで、

半分以上がジブリ作品になりました。

 

いっそのこと、1セット分全部ジブリにして、

2セット目にターミネーターやら往年の名作にしようかとも思ったのですが、

ジブリをコレクションするならブルーレイの方がいいので、

結局まだ見ていない思い出のマーニー と、

以前友人から借りたとき息子がかなり気に入っていた 紅の豚

そのほか、日本語版は持っていてもイタリア語版を持っていないものにしました。

 

あとは、反抗期の息子にちょうどいいかなと、スタンド・バイ・ミー

姪が鈴木奈々ばりに全身で映画の良さを説明してくれた大おすすめの 最強のふたり

レビューがかなりいいコメントがあふれていたのでビッグ・フィッシュ の7枚にしました。

 

実は最初はこんなに買うつもりではなく、

欲しかった本とスタンド・バイ・ミーを買おうと思ってサイトに入ったが最後、

6枚増えて7枚+本になっちゃいました。

でも名作ばかりで、見るのが楽しみです☆

 

 

ちなみにウチはまだブラウン管のテレビです(笑)

一度DVDプレーヤーが壊れたとき、いっその事ブルーレイにしようかと思ったのですが、

ブルーレイはブラウン管テレビでは見られないとのことで、

とりあえずということでDVDプレーヤーにしました。

 

このところ、つけた瞬間は画面がぼやけて、

目の焦点があってないのかと錯覚する現象が起きるので、

さすがにそろそろ買い換えどきなのかなと。。。(^_^;)

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ちょうどこれを買った11年前くらいは薄型とブラウン管テレビの入れ替えどきで、

どっちにしようか迷ったのですが、まだ薄型テレビは真新しかったので信用できず、

ブラウン管最後の型となったこのテレビを買ったのを覚えています。

今じゃ電機屋さんに頼んでも手に入らなくなったブラウン管TV(笑)

数年後には貴重なテレビになりそうなので、写真に残しておきます☆

Hugo Cabret ヒューゴの不思議な発明

このブログを始めて一番最初に書きたいと思っていた映画は、ヒューゴの不思議な発明 です。

 

数年前、なんとなく暇つぶしに映画にでも行こうかと探していたとき、

予告編を見て面白そうと思い行ってみた所、

映像の素晴らしさと、3Dでもないのに臨場感がすごくて、

一瞬にして映画の世界へ引き込まれました。

 

あまり内容を書くとネタバレになってしまうので書きませんが、

見終わったあとの余韻も心地よく、数年経ってもまた見たい映画の一つです。

 

先日、電気屋さんのテレビコーナーで流れていたのを見つけたときは、

思わず立ち止まって、息子とふたりで見入ってしまいました。

息子は映画館で見たときは、まだ小学校低学年位だったにもかかわらず、

「次こうなるよね!」と、かなり詳しく覚えていました。(実は私より^^;)

 

その数週間後、学校で「朗読劇」なるものがあり、

そこでこのユゴーの不思議な発明の原作本を朗読し、

後ろで数人で無言劇(?)をしたと、嬉しそうに帰ってきました。

 

自慢じゃありませんが、本をまーーーーーーーったく読まないうちの息子が、

「原作本も、すごく読みやすそうで面白そうだったよ。買ってくれる?」

と、言うくらいなので、かなり良いものなんでしょう。

 

こりゃいい機会だ!と早速アマゾンで調べてみたところ、売り切れ(泣)

かれこれ半年以上経とうとしていますが、

イタリア語版はいまだに売り切れ状態で買えません。

(ちなみに日本のアマゾンでは97172円で出てました。。。La straordinaria invenzione di Hugo Cabret

 

せっかく本を読もうという気になったのだから、

読み終わるまではDVDは買わずに待とうと決めたものの、

これではいつ観られることやら。。。

ちょっと図書館に問い合わせてみることにします(笑)

 

本当に素敵な映画なので、是非観てくださいね!

雪が降ってるシーンがあるので、秋~冬にこたつに入って観るのがオススメです☆

 

ヒューゴの不思議な発明 [DVD]

ヒューゴの不思議な発明 [DVD]

 

単行本

ユゴーの不思議な発明 ユゴーの不思議な発明

 

もう少し画像が小さいと並べられるのですが、

なにせ手探り状態で書いているので、この状態でのアップで精一杯です。

徐々に見やすい記事になるよう研究します。。

 

はじめまして♪

はじめまして。

子供が中学生になったからか、このところ映画を見に行ったり、

一緒にDVD鑑賞したりという機会が増えました。

 

反抗期に突入しつつあるのでいつまで一緒に観られるかわかりませんが、

これからもいろんな良い作品を一緒に見ていきたいなーと思いつつ、

せっかく見た作品を記録に残しておきたいなと、

ブログを立ち上げてみました。

 

どうぞよろしくお願いいたします。